体にやさしい「半身浴」で美肌効果 - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

体にやさしい「半身浴」で美肌効果

ご家庭のお風呂（ただのお湯）でも、

体に優しい適温で、お湯にゆったりつかれば、

疲労回復、美肌等々、さまざまな効能効果が期待できることがわかりました。

今回は、体に負担をかけないお湯の量についてです。

お風呂は首までつからないと、温まらない！という人も多いと思いますが、

ちょっと注意が必要です。

お風呂で亡くなる方は、年間で推定1万5000人もいるそうですから。

首までつかる入浴法は「全身浴」といいますが、
全身浴は心臓への負担が大きいためです。

体の表面積全体にかかる水圧はおよそ500kgくらいだそうです。

心臓や腎臓に心配がある人、
　　
　　　　血圧が気になる人、

　　　　　　　　　動脈硬化症の人、

　　　　　　　　　　　　ご高齢の方にはおすすめできません。

体にやさしいお湯の量

浴槽に入れるお湯の量は、

座って「みぞおち」あたりがつかるくらいが適量です。

いわゆる「半身浴」のお湯の量です。

「みぞおち」は、このあたり（赤い印部分）

「半身浴」は心臓への負担が少なく、

ゆっくり入ることで心身をリラックスさせ、

疲労回復や不眠の解消、冷え性、足のむくみなどに効果的です。

もちろん美肌にも効果的です。

「全身浴」も、
心臓も腎臓も元気いっぱいの健康体の方にはおすすめです。

　肩までどっぷりお湯につかると、

　手足や下腹部に走る静脈が水に押されて行き場をなくし

　心臓へとドクドク血液が流れていきます

　すると自律神経が働きはじめ、
　「心臓に負担をかけるな！」「血液中の水分を減らせ！」と
　尿の排泄を促進します

　利尿作用が高まり、体の水分調節をする
　自律神経までいい刺激を受けるそうです。

　お風呂上がりにトイレに行きたくなるのはこの利尿作用ためです。

　
　ということで、全身浴も健康的な入浴法といえます。

ただ「半身浴」の方が、
美肌を始め、様々な効能効果を期待する方にはおすすめです。

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