摩擦黒皮症になりやすい部分はここです - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

摩擦黒皮症になりやすい部分はここです

摩擦黒皮症（まさつこくひしょう）は、
別名「ナイロンタオル黒皮症」と呼ばれた色素異常症です。

1980年代に、入浴時に一般的に使用されていたナイロンタオルで
長期間強い摩擦を繰り返すことで、肌に黒褐色の色素沈着を起こしました。

最近もナイロンタオルが使用されているのかどうかは不明ですが、
以前よりもボディブラシやスポンジ、ネットなど
色々なものが販売されていますので、使用も様々ではないでしょうか。

摩擦黒皮症は、ナイロンタオルを使わなくても、
強くこする洗い方をしていると、なる可能性がありますので注意が必要です。

年代的には女性ホルモンの影響が強いため、30歳代に多いようです。

摩擦黒皮症が出やすいのは、タオルなどでこすりやすい部分です。

例えば、たすき掛けのようにして背中をゴシゴシやってしまう背中や、
骨の上などの出っ張っている鎖骨や肩甲骨の上などです。

どうも肌が黒ずんできたと思ったら、今お使いのものを止め、
石鹸をよく泡立てて、素手で揉むように洗うようにしましょう。

特に今までナイロンタオルを使っていた人は、
洗った後の肌の感じが全く違うので、

最初はキレイになっていないような気がして、
ついついこすってしまいがちですので、注意しましょう。

汚れが落ちていないような気がする人に、最適なシャワーがあります。

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