肌をこすって黒くなる、摩擦黒皮症が増加中！ - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

肌をこすって黒くなる、摩擦黒皮症が増加中！

昔話題になったナイロンタオルで洗い過ぎて肌が黒くなる、
「摩擦黒皮症」という病気が、ここ数年増加傾向にあるようです。

摩擦黒皮症（まさつこくひしょう）とは、
入浴時にナイロンタオルやボディブラシなどでゴシゴシこすり過ぎて、
肌が黒くなる病気です。

摩擦黒皮症の原因は、
ナイロンタオルやボディーブラシだけにあるわけではなく、
そこに石鹸やボディシャンプーと、強くこする洗い方が重なって起きます。

摩擦を受けた皮膚は、
皮膚の表面にある角層がはぎ取られ、
石鹸の作用によって、皮脂膜もはぎ取られ、
老化した皮膚と同じ状態になってしまいます。

普通のシミと違い、
メラニン色素が真皮に入り込んで色素沈着するため、なかなか治りません。

シミはメラニン色素が表皮に溜まった状態です。
表皮はターンオーバーで生まれ変わりますが、真皮は生まれ変わらないため、
メラニン色素が分解され、排せつされるまでは3年程度かかってしまいます。

摩擦黒皮症は肌をこすることで起こる、原因がはっきりしている症状なので、
改善方法も強く洗うこと＝こすることをやめることが必須です。

お風呂は毎日の習慣なので、
いちいち考えなくても体が勝手に動いて髪を洗い、体も洗っていると思います。

習慣になっていることを変えるのは、なかなか大変ですが、
そこを変えないと摩擦黒皮症は治りません。

こすらなくても肌の汚れを洗い流してくれる特許シャワーヘッドがあります。
摩擦黒皮症の方々には最適なシャワーだと思います。

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