HOME > 肌トラブル > 女性ホルモンからくる肌トラブルへのスキンケア法
女性ホルモンからくる肌トラブルとそのスキンケア法を紹介します。
1.月経期(生理の週)に起きやすい肌トラブル
①ヒリヒリ、敏感肌、乾燥肌には、シンプルケアがポイント
バリア機能が弱くなっているので、
やさしく洗顔+しっかり保湿のシンプルケアが必要です。
熱いお湯やゴシゴシ洗いは肌の乾燥を招くので、
ぬるめのお湯でやさしく洗顔しましょう。
この時期は新しいスキンケアを試すのはやめましょう。
②どんより、くすんだ肌には、美白ケアと保湿がポイント
血行不良と肌表面の乾燥をケアしましょう。
美白に加え、乳液を使った血行マッサージをプラスすれば
保湿と血流が良くなり一石二鳥です。
肌は約28日周期でターンオーバーするので、
美白ケアは根気よく続けましょう。
2.黄体期(生理前の週)に起きやすい肌トラブル
①黒ずみ毛穴、ベタベタ脂肌には、しっかり保湿がポイント
大切なのは油分と水分のバランスを整えること。
過剰な皮脂分泌を抑えるために、保湿ケアはしっかり、肌をやわらかくして、
保水力をアップさせましょう。
日中のテカリやメイク崩れには、朝一番のクレンジングもおすすめです。
②ブツブツニキビ肌は、洗い過ぎないことがポイント
一日に何回も顔を洗うのは、かえって肌荒れのもとになります。
朝晩2回の丁寧な洗顔で、汚れと余分な皮脂をやさしく落としましょう。
ただし洗顔後の保湿はしっかり行うのがポイントです。
お肌の表面の乾燥を防いでターンオーバーを促しましょう。
スキンケアの基本は肌を清潔に保つことにあります。
そのために、肌に負担をかけずに、肌の汚れをきれいに落とす、
筑波大学が開発した優れものシャワーをおすすめします。
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