乾燥肌を防ぐ皮脂膜にいい油とは - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

乾燥肌を防ぐ皮脂膜にいい油とは

　　乾燥肌を防いでくれる皮脂膜は、

　　　　　　私たちが食べた脂肪がそのまま皮脂膜になります。

ダイエットなどで油の摂取を抑えている方や、

油はできるだけ摂取しない方がいいと思われている方が多いようですが、

油は適量を摂取する必要があります。

気にすべき点は、摂取する油の種類とバランスです。

脂肪の質は「脂肪酸」によって決まります。

専門的には色々な見方がありますが、単純でわかりやすいのが、

　　①動物性の油

　　②植物性の油

　　③魚の油

という分け方です。

牛や豚の動物性の脂肪酸は、

動物の体温（37℃～40℃）より温度が下がると固まる性質があります。

動物性脂肪をたくさん摂ると、

それが皮脂として肌表面に現れた時に外気に触れて固まり、

毛穴を詰まらせてしまう可能性があります。

常温で固まっているチョコレートやナッツ類の脂肪は、

動物性脂肪より固まりやすい性質なので、これも皮脂には向いていません。

皮脂にもっとも適した脂は、

寒い冬でも固まることのない、冷たい水の中で生きている魚の脂肪です。

　　特にサバなどの青魚の脂肪に多く含まれる
　
　　　　脂肪酸のEPAやDHAがいいと言われています。

では日常の食事はどうしたらいいのかと言いますと、

　　主菜は魚や大豆製品をメインにして、

　　　　肉は時々（全く摂らないのは良くありません）で、

　　　　　　天ぷらや揚物は摂らないようにするといいようです。

そうは言っても、

時々無性に鶏の唐揚げや天ぷら等、揚げものが食べたくなる時があります。

毎日食べなければいいことですので、

絶対に食べてはいけないということではありません。

数日間で調整すれば大丈夫です。

冬は肌にとって厳しい季節です。

一日の疲れを癒すお風呂では、これ以上肌に負担をかけたくないものです。

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