アトピー性皮膚炎で処方されるステロイド薬の副作用などが心配で、
正しい使い方をしていない人が非常に多くいます。
その結果、本来症状が改善されるものが、
一向に改善しないということになります。
皆さん、良かろうと思ってやっていることが、
実は全く逆のことになっている人が本当に多いようです。
今回はステロイド薬の使い方について説明します。
ステロイド薬を塗る適量は、
人差し指の先から第1関節まで(約0.5グラム)で、
大人の手のひら2枚分に塗るのが、正しい量の目安です。
ステロイド薬の塗り方のポイントです。
①すり込まないで"のせる"ように塗る
アトピー性皮膚炎の肌表面は、荒れている状態ですので、
平らではなくでこぼこしています。
その状態の肌に、薄く塗ると、
本来必要な部分に薬がない状態になってしまいます。
ある程度厚めに塗らなければ効き目はありません。
②皮膚が完全にキレイになるまで続ける
アトピー性皮膚炎は肌の中で起きている根強い炎症ですので、
完全になくすためには、ある程度の量を塗ることで、
一気に炎症を抑え込むことと、肌の表面が良くなっても、
まだ皮膚の中では炎症が残っているので、
ここで塗ることを止めてしまうと、また症状がぶり返してしまいます。
③再発した場合はできるだけ早く塗る
ステロイド薬には効き目の強さが5段階あります。
皮膚の状態、体の部位によって使い分ける必要があります。
体の部位によって吸収率が全く違います。
腕の内側を1とすると、最も吸収のいい顔のあごは13倍も吸収します。
反対に足の裏は0.14倍しか吸収しませんので、強いものを塗る必要があります。
具体的なことは専門医に相談されることが一番です。
アトピー性皮膚炎は、
正しいスキンケアとステロイド薬の併用で症状が改善します。
入浴時に使っているシャワーヘッドを、
筑波大学が開発した優れものシャワーヘッドにすると、
よりお肌にやさしく、皮膚の防御機能を損なうことなく、
毛穴やシワの奥の汚れまで洗い流せます。
塩素も除去されるので、肌への刺激がより少なくなります。
アトピー性皮膚炎で処方されるステロイド薬の副作用や、
体内に蓄積される、皮膚が黒くなる、などが心配で、
正しい使い方をしていない人が非常に多くいます。
その結果、本来症状が改善されるものが、
一向に改善しないということになります。
皆さん、良かろうと思ってやっていることが、
実は全く逆のことになっている人が本当に多いようです。
アトピー性皮膚炎になると、まず処方されるのが『ステロイド薬』です。
しかし、ステロイド薬には、「危ない」「怖い」といったイメージがつきまとうため、
正しく使用されないことが多く見受けられます。
今回はステロイド薬に関する正しい情報をお伝えします。
まず、皆さんが誤解されている点について、Q&A形式で説明します。
Q:ステロイド薬で皮膚が黒くなるのでは?
A:アトピー性皮膚炎で肌が黒くなるのは、ステロイド薬のせいではありません。
アトピー性皮膚炎の肌は、炎症を起こしているため、
色素が沈着しやすくなっています。
肌の炎症が強いところほど、メラニンと呼ばれる色素が、
皮膚の深いところに落ちて取れなくなっています。
皮膚の炎症がおさえられると、時間がたてば 徐々に黒い色はとれてきます。
Q:ステロイド薬は、成分が体内に蓄積するのでは?
A:ステロイド薬は、もともと人の体で作られている「副腎皮質ホルモン」を、
人工的に合成したものです。
アトピー性皮膚炎が重症な人は、この「副腎皮質ホルモン」の量が
少なくなっています。体内に蓄積する心配はありません。
Q:ステロイド薬を塗っているのに、かゆみがおさまらないのはなぜ?
A:ステロイドは、皮膚の炎症を抑えるための助ける薬です。
"かゆみ"を抑える作用はありません。
Q:ステロイド薬の副作用は大丈夫?
A:ステロイド薬の塗り薬で、もっとも気をつけねばならない副作用は、
使い続けると『皮膚が薄くなる』ことです。
どのくらいの量や期間でこうした問題が起きるかは、その人の皮膚の状態と、
使っている薬の強さによって、個人差があります。
アトピー性皮膚炎は、
正しいスキンケアとステロイド薬の併用で症状が改善します。
次号では、ステロイド薬の正しい使い方について説明します。
入浴時に使っているシャワーヘッドを、
筑波大学が開発した優れものシャワーヘッドにすると、
よりお肌にやさしく、皮膚の防御機能を損なうことなく、
毛穴やシワの奥の汚れまで洗い流せます。
塩素も除去されるので、肌への刺激がより少なくなります。
適切なスキンケアの実践で、アトピー性皮膚炎を克服する方法
アトピーに限らず、美肌の基本は適切なスキンケアが重要です。
日ごろからお肌にいい洗浄方法を習慣にすることをおすすめします。
専門家によると、
アレルギー体質を 根本から治療するということはできませんが、
湿疹のない肌にしたり、"かゆみ"をなくしたり、
薬を使うことなく日常生活を送れるくらいまで改善させる
ことは十分可能です。
アトピー性皮膚炎は、今まで「ダニ」「ホコリ」「食べもの」などの悪化要因に注目
しがちでしたが、
最近、のアトピー性皮膚炎の治療では、『皮膚のバリア』という視点から、
皮膚のバリア機能を高めるスキンケアを実践することで
症状が改善されるケースが増えています。
皮膚をすべすべにし、バリアをはることで、
アトピー性皮膚炎を悪化 させるさまざまな要因が、
体の中に侵入するのを防ぐというものです。
具体的なスキンケアの方法は次の通りです。
①きめ細かい泡で洗う
汚れは泡が吸着して落とします。
石鹸を手に持って直接肌に当てて洗う人がいますが、
これでは泡がたたないので良くありません。
②手で優しくもむように洗う
こするのではなく、優しくもむように洗うことで、
しつこい汚れを吸着させることができます。
③入浴後は保湿剤をつける
市販の保湿剤(防腐剤などが入っていないもの方が肌に刺激が少ないのでいい)
をしっかり塗ります。
体を洗う時のポイントは、
皮膚の防御機能を壊さないように優しく洗うことです。
体を洗う時に使うスポンジやタオルは、実は肌にとっては硬くてよくありません。
泡立てるためにスポンジやタオルを使うのは構いませんが、
体を洗うときは手で、やさしくもむように洗うことがポイントです。
泡立てる簡単な方法は、ビニール袋やペットボトルに石鹸を溶かした水を入れ、
よく振ればできます。
泡の目安は、手の平に泡を乗せ、逆さにしても落ちないくらいがベストです。
洗った後は、よ~く洗い流すことも重要です。
そして症状や身体の部位に合わせて、ステロイド薬を併用します。
ステロイド薬については、誤解されている人が非常に多く、
正しい使い方をしないために、本来症状が改善するものを、
改善しないようにしてしまっている人が非常に多いのが現状です。
ステロイド薬については、下記をご覧ください。
アトピー性皮膚炎に処方されるステロイド薬の誤解② 正しい使い方
入浴時に使っているシャワーヘッドを、
筑波大学が開発した優れものシャワーヘッドにすると、よりお肌にやさしく、
皮膚の防御機能を損なうことなく、毛穴やシワの奥の汚れまで洗い流せます。
塩素も除去されるので、肌への刺激がより少なくなります。
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