リンパで夏の疲れを解消！　ところでリンパって何？ - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

リンパで夏の疲れを解消！　ところでリンパって何？

リンパってよく耳にするけれど、実際にリンパって何かわかるでしょうか？

「リンパマッサージ」「風邪をひいたら腫れるところ」など、
何となくイメージはあるけど、どんな役割を担っているか
知らない人の方が多いのではないでしょうか。

実は、リンパの流れが悪いと体の中に余分な水分や老廃物をためこみやすく、
むくみや肩こり、肌荒れの 原因となるだけでなく、

だるさや頭痛などの体調不良、さらには免疫力の低下に繋がり、
風邪をひきやすくなったりします。

リンパを正しく理解し、実践することで、
一日の疲れを解消し、いつも若々しい、美と健康を手に入れることができます。

今日はその秘訣を紹介します。

リンパの役割は、
体じゅうの余分な水分や老廃物を回収し、排出するという、
体内の浄化機能を果たしています。

また、足の付け根や脇などにあるリンパ節には、
リンパ球という免疫細胞がたくさん存在し、

風邪の時などに体内に進入してきたウイルスを
撃退する免疫機能も果たしています。

血液中にある水分や栄養素は、毛細血管を通して体の隅々まで運ばれますが、
一部は、余分な水分や老廃物として体内に残ります。

立ち仕事の人が夕方になると、足がパンパンになり、
とても疲れてしまうことが多いのですが、

これは余分な水分が下半身に滞留しているために起こることです。

ある実験で、朝仕事に出かける前と、仕事が終わって帰宅した時の
足のむくみを計ったところ、何と足の容積が80リットルも増えていたと
いう実験結果があります。

80リットルというと2リットルのペットボトル40本分です。

人間は二本の足で立っていますので、
夕方になると下半身に水分が滞留するのは、自然といえば自然です。

しかし下半身に水分を滞留させたまま＝むくんだ状態のままでいることは
好ましいことではありません。

下半身に滞留している水分を、上半身に流してあげることで、
疲れがとれ、すっきりします。

しかも、足（太ももやふくらはぎ）がたった数分で2センチ前後細くなります。

具体的なやり方は次回紹介します。

体の中はリンパマッサージで疲れをとり、健康に。
体の外は、筑波大学が開発した優れものシャワーで、素肌美人に。

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