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熱中症に注意!②夏本番!暑さに負けない強い身体になる方法

熱中症に強い身体をつくる方法=運動後に牛乳を飲む

これまで、熱中症予防として、

「暑さに慣れる」「汗をかきやすい身体をつくる」などが言われてきましたが、

最近の研究で、熱中症に強い身体をつくる方法の一つとして、

運動後に牛乳を飲むと良いということがわかりました。
(信州大学大学院 能勢教授)


運動後に牛乳を飲むと、牛乳に含まれるたんぱく質を摂取し、

血液量が13%増加し、体温調節の機能が高まり、

熱を逃しやすい身体になったという実験結果があります。


運動後にたんぱく質を摂取すると、

肝臓でアルブミンという物質が合成されます。

このアルブミンは、水を血液中に集める働きがあり、血液が増えます。

血液が増えると汗をかきやすくなりますし、

血液が多く身体を循環して熱を逃しやすくします。


運動後に牛乳を飲んでいるグループと、飲んでいないグループで

同じ運動をしたところ、

飲んでいない人たちは体温が38度以上に上昇しましたが、

牛乳を飲んでいる人たちは体温が38度を超えることはありませんでした。


牛乳を飲んでいる人たちは、血液量を増やすことで、

熱を身体から逃すことができるため、運動中でも体温がそんなに上がらない

=暑さに強い身体になっていたということです。


摂取するには運動後1時間以内に、牛乳やその他乳製品などの摂取を、

4日~5日間続けるといいそうです。

また、運動中の水分補給は、牛乳よりスポーツ飲料の方が適しています。


運動で汗をかいたら、気になるのは臭いです。

臭い対策にはマイクロバブル リュクアをおすすめします。

マイクロバブル リュクアは、0.02ミリと髪の毛の太さより小さいミクロの泡が、

毛穴の奥まで入り込み、超微細の泡がはじける際に発生する

気泡崩壊エネルギーにより、皮膚のシワや毛穴の汚れ、

臭いの元や老廃物を浮き上がらせ、洗い流します。

だから、肌にやさしく、ゴシゴシこすらなくても汚れを落とします。

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