「美肌道」　お肌のこすり過ぎは「シミ」のもと - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

「美肌道」　お肌のこすり過ぎは「シミ」のもと

お肌をこする行為は、すべてシミをつくることになりますので、注意しましょう。

入浴時に硬いナイロンタオルなどで身体をこすると、
こすった方向に沿ってシミができます。これを摩擦黒皮症といいます。

黒皮症とは、皮膚に黒褐色の色素沈着が起きる病気です。

シミはメラニン色素が表皮の一部に過剰にたまった状態ですが、
黒皮症はメラニン色素が真皮まで入り込んでしまうので厄介です。

摩擦黒皮症の原因は、ナイロンタオルにだけあるわけではありません。

次の3つの要素が重なって起こります。

　（1）ナイロンタオルやボディーブラシ

　（2）せっけんやボディーシャンプー

　（3）強くこする洗い方

ナイロンタオルに限らず、ゴシゴシ洗いを長年行うと、
身体のあちこちが黒ずんできます。

こすることはメラニンを生むので、顔もこするとシミができます。

目元は特にメラニンの活動が活発な部分なので、
やわらかいコットンなどでも、こすっていると次第に黒ずんできます。

入浴時のお肌の洗浄方法は、こちらをご覧ください。

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