「美肌道」　老化の原因は糖分の取りすぎ - 美肌・美顔をサポートするマイクロバブル

「美肌道」　老化の原因は糖分の取りすぎ

今日（8月15日）のテレビ朝日モーニングバードで、

アンチエイジングについての特集がありました。

テーマは、「アンチエイジング！　老化は糖化？」というもの。

同志社大学アンチエイジングリサーチセンター米井教授によると、

老化の原因はAGEという物質。

AGEは余分な糖分がたんぱく質と結びついてできたもの。

AGEとは、Advanced Glycation End-productという英語の頭文字を

とった略語で、終末糖化産物といい、

糖化によって最終的にAGEという物質になります。

糖は人間が生きていくエネルギー源として不可欠なものですが、

過剰な糖は変質を繰り返し最終的にAGEになります。

肌も骨もAGEによって老化していきます。

AGEは、その人の弱っている部分にたまって老化を促進し、

しかも一度できると溜まる一方でなかなか減りません。

動物のアキレス腱を、ブドウ糖液に漬けておくと茶色く変色し硬くなります。

これが糖化により老化した状態です。

アキレス腱の主成分は肌と同じコラーゲンです。

糖化によりAGEが溜まった肌も茶色く変色し弾力性が失われます。

老化を防ぐには、このAGEの増加を抑制する必要があります。

AGEの増加を防ぐ方法は、次号で紹介します。

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